変態仮面データベース

変態仮面惨状!の巻

悪名高い龍神高校の生徒にカツアゲされている姫野愛子を助けたナイスガイ・色丞狂介。紅優高校の生徒で拳法部に所属している正義感あふれる彼だが、実はSMクラブでバイトをしている母親(色丞魔喜)を持つ。ある日愛子が銀行強盗事件に巻き込まれてしまい、人質になってしまう。狂介は助けようと奔走するが不利なのは明らか。強盗の一人の服を奪い、なりすまして浸入しようとするが、間違って強盗のマスクではなくパンティを被ってしまう。この時体内に宿る母親譲りの血によって潜在能力が覚醒し、変態仮面に変身し、見事地獄のジェットトレインで強盗を成敗する。

真夜中のデート(はぁと)の巻

愛子が美術の課題があり、帰宅が遅くなってしまうため、狂介が一緒に帰ることに。途中の公園で狂介がトイレに入っているスキに、愛子が柔道6段の痴漢魔に襲われてしまう。狂介は助けに入るが、やはり相手は柔道の達人、一瞬で投げ飛ばされてしまう。そこに偶然茂みで怪しいことをしているカップルがパンティを投げ捨てたため、これによって変態仮面に変身。100%に引き出された能力で痴漢魔を圧倒、痴漢魔は逃げようとしたがその時変態的ひらめきが起こる!公園のロープを投げつけ空中亀甲縛りを仕掛け、痴漢魔を木に吊るしてしまう。このあと、おまわりさんが駆けつけるが、愛子は仮面の股間アップにより失神。(その他データ-統計参照)

愛子のヒ・ミ・ツ(はぁと)の巻

風邪で学校を休んでいる愛子を見舞いに行くことになった狂介。途中の公園でで姫野家の執事、世話に会い、連れて来られたのはまさに豪邸で、愛子がお嬢様だということを知る狂介。愛子がお茶を組みに部屋を出て行ったが、そこで狂介は愛子のパンティを発見してしまう。「あふれるパワー!」「目にもとまらぬスピード!」「見よ!このジャンプ力!」「これぞ!まさしく!究極のパンティー!」と浮かれる変態仮面だが、愛子に見られてしまい、慌てて元の狂介へ。その後帰宅するが、しっかりとパンティを持ってきてしまう・・・

> 変態秘奥義・地獄のタイトロープ(つなわたり)

いつものように警察もお構いなく突っ走る車輪二郎率いる暴走族・マッドエンジェルス。しかしそこに究極のパンティーを得た変態仮面が立ちはだかる。彼の変態的かつ華麗なバイクさばきで次々と暴走族たちは転倒し、壊滅状態に。そして輪二郎は彼から特別なお仕置きを・・・「(ピトッ)一分経過・・・チーン(ホカホカ)」

しかし、狂介は愛子のパンティーにより精力のほとんどを奪われてしまい、彼の秘められた力はパンティーの種類によることを知る。一方愛子は、いつのまにか自分のパンティーが消えていることに気付く・・・

ボロは着てても気分は最高!の巻

狂介の所属する拳法部は予算が少ないため、道場も胴着もボロボロ状態。そこへ空手部の主将であり、段すらもお金で買ってしまうほどのお坊ちゃま大金玉男が現れる。いやみを言いにきたのだが、愛子に一目ぼれしてしまい、無理矢理空手部に引き入れようとする。そこに顔面核弾頭・一色たえが現れ、玉男を連れて行ってしまう

,p>そんな波乱の部活が終わったあと、愛子は部員の胴着をなれない手つきで修繕する。オチは狂介の胴着が他の部員の胴着と縫い合わせられており、引っ張りだこになってしまうというもの。

愛の読書コンクール!の巻

部費が100円と決められてしまった拳法部。そこに優秀賞が100万円という読書感想文コンクールの話が舞い込み、狂介は部費に当てるために応募することを決意する。対象になる本は「人間の証」「ひよこのピーちゃん」だったが、「ひよこのピーちゃん」は広辞苑の何倍もの厚さを誇っていた。狂介は一冊だけ余っていた「人間の証」を購入する。そこに学年トップの出来留君が人間の証を求めてやってくるが、売り切れだということをしり帰っていく。狂介は帰り道で、取り立て屋に脅されている出来留君を目撃する。家が貧しく、彼の母親が病気だということを知った狂介は、こっそりと人間の証をポストにいれて帰り、「ひよこのピーちゃん」を読もうと試みる。しかし、締切日は明日、とても読める量ではなかった。睡魔と闘いながら読み続ける狂介。限界に来てコックリしはじめるが、その拍子に愛子ちゃんのパンティーをかぶってしまい、変態仮面に変身。100%引き出された能力で、すごい速さで消化してゆく。だが仮面といえども人間、睡魔には手を焼くばかり。そこで仮面は扇風機に鞭を取り付けた通称「はかどる機」を使い、なんとか持ちこたえ、翌朝にはなんとか原稿も完成させる。そして発表日、出来留君はもごと優秀賞、狂介は「この本を読んだのは貴方だけです」という奨励賞を貰う。

誘惑の黒い手袋!の巻

変態仮面の研究のため、ついにランジェリーカタログを購入してしまう狂介。本を物色していたところに、母親の魔喜が登場。しかも偶然カタログに載っているものと同じパンティーを履いていた。彼女が出かけた後、さっそく狂介はかぶり具合を試してみる。・・・が、なかなか変態仮面に変身することができない。もう変身できないかと心配してしまう狂介だったが、愛子ちゃんのパンティーをかぶると見事に変身、つまり身内のパンティーではイマイチのれないため、変身は不可だということを知る。さらに魔喜の部屋には皮手袋、タンスには多数の鞭がしまってあった。母親ゆずりの血の為、鞭裁きは天下一品の仮面、そのとき、父親譲りの刑事の感がはたらく。今日おしおきされるのは連続放火魔。手に入れた鞭を使って家のベランダと放火魔の首を繋げ、地獄のタイトロープを敢行、見事成敗する。